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日独裁判官物語

日独裁判官物語は戦後60年経って、日本とドイツの司法がどのように変わったかを検証した映画である。

単行本としても入手できるようである。

日独の大きな差異は、取材で裁判所を訪問したとき、ドイツでは裁判官に会うことができたが、日本では何度も取材の申込をしたが、ついぞ会えなかったということである。

ドイツでは裁判官と会えたと言うより、ドイツの裁判官は普通の市民のごとく生活をしているということであった。
だから、スーパーで会ったりすることもあるということである。

なぜ、裁判官がそのような生活をしているかというと、市民と同じような生活をしていなければ、良い裁判はできないというのが理由だそうだ。

日本の裁判官は、雲の上の人という感じもあり、どこかに引きこもっているせいか、日常生活がわからないというより、今日では、あまりにも社会をしらないために非常識な判断を下して話題になるようになった。
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99%の有罪率

検事が刑事告発すると、99%以上が有罪というのが日本の現状である。

このことについて、諸外国では、日本は検事が裁判をやっていると言っている。

刑事事件99%以上の有罪率の原因は、検事が一度告発した事件が無罪になると、検事は「なぜ無罪を防げなかったか」と責められる。
つまりペナルティがあるのだ。

一方、裁判官と検事は同じ公務員であるのに対し、弁護士は民間の営業と同じであり、公務員同士はお互いに守ろうという意向が働きやすいと言える。
裁判の攻防は身分的にバランスが取れていないので、刑事告発された被告は不利になる。
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豊橋事件

豊橋事件とは、1970年に愛知県豊橋市で発生した放火殺人事件であるが、犯人として逮捕された人物が、新聞記者や現職の警官の活躍により冤罪事件であったことが裁判で認められ、1審で無罪判決が確定した裁判史上稀有な事件である。


知る人も少なくなってきたこの事件の教訓は風化しつつあるが、豊橋には冤罪の土壌が払拭されたのか?
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