衆議院の選挙があると、裁判官の国民審査といって「辞めさせたい裁判官に×をつける」という用紙を渡される。
辞めさせた方がよいかどうか、判断できる人がどれくらいいるのだろうか?
政治家なら、テレビの討論会や国会中継を通じて、どんな人か見極める機会がないわけではないが、裁判所の裁判官のことはさっぱりわからない。
判断しろと言うなら、判断材料を示すべきだと思う。
「辞めさせたい者に×」というのも変だ。
「裁判官を続けてもよいと思う者に○をつけよ」としたらどうか?
行政の不始末などはよく報道されても、司法の世界の報道はほとんどない。
立法、司法、行政とある中で、司法はほとんど闇の中である。
だから、
国民の中には裁判官を神格化している人もいるようだ。まあ、最近は「おや?」と思う判決が出て、少しその思いが崩れた感じもあるが、
裁判官は神ではない、普通の人間であることを再認識すべきである。
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